2007年11月27日
オリムピック ヴィゴーレGVIS-61ULのインプレッション
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULのインプレッションです。
愛用していた天竜のスーペリアを不慮の事故で折ってしまい、その後釜として購入したのがオリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULです。
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULはロッドだけを持ってみると非常に軽量で軽快感があります。
その点は天竜のスーペリアと同じだったのですぐに候補となりました。
レングスはGVIS-64ULと少し迷いましたがGVIS-61ULの方がティップの方に持ち重り感が少なくより軽快感が強かったのでそちらに決めました。
ウルトラライト標記ながらロッド自体の張りは結構あります。
標記ではウルトラライトではありますがややライトクラス寄りの認識として使用していました。
主な用途はノーシンカーワッキーやネコリグ、ライトラバージグです。
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULは張りがありつつも粘りもあるので魚を掛けた後の安心感があります。
ただし、使用するラインはやはり細めなので必要以上の無理はできません^^;
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULは癖が少なく、オールマイティに使用するなら使いやすいロッドと思います。
しかし、コルクの質感が今ひとつで目抜けが多く握った時の違和感が多少あります。
またアップロック方式のリールシートなので強くと握ると途中でリールシートが緩んで来ることがあります。
グリップはショートなのでわざわざセパレートにする必要もあったのかは疑問です。
いっそのことセパレートは放棄して、エアリアルのようにグリップレングス自体をショートにしても良かったと思います。
とはいえ、持っていく本数が限られる場合には用途が必要十分に満たされているので使いやすい1本と言えると思いました。
ちょっとでもオリムピック ヴィゴーレ GVIS-61ULをお安く購入したいなら
⇒オリムピック ヴィゴーレ GVIS-61ULの実売比較を見てみる
愛用していた天竜のスーペリアを不慮の事故で折ってしまい、その後釜として購入したのがオリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULです。
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULはロッドだけを持ってみると非常に軽量で軽快感があります。
その点は天竜のスーペリアと同じだったのですぐに候補となりました。
レングスはGVIS-64ULと少し迷いましたがGVIS-61ULの方がティップの方に持ち重り感が少なくより軽快感が強かったのでそちらに決めました。
ウルトラライト標記ながらロッド自体の張りは結構あります。
標記ではウルトラライトではありますがややライトクラス寄りの認識として使用していました。
主な用途はノーシンカーワッキーやネコリグ、ライトラバージグです。
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULは張りがありつつも粘りもあるので魚を掛けた後の安心感があります。
ただし、使用するラインはやはり細めなので必要以上の無理はできません^^;
オリムピックのヴィゴーレGVIS-61ULは癖が少なく、オールマイティに使用するなら使いやすいロッドと思います。
しかし、コルクの質感が今ひとつで目抜けが多く握った時の違和感が多少あります。
またアップロック方式のリールシートなので強くと握ると途中でリールシートが緩んで来ることがあります。
グリップはショートなのでわざわざセパレートにする必要もあったのかは疑問です。
いっそのことセパレートは放棄して、エアリアルのようにグリップレングス自体をショートにしても良かったと思います。
とはいえ、持っていく本数が限られる場合には用途が必要十分に満たされているので使いやすい1本と言えると思いました。
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2007年11月26日
ブリーデン グラマーロックフィッシュ TR68のインプレ
ブリーデン グラマーロックフィッシュGRF-TR 68strange(ストレンジ)のインプレッションです。
実は主に使用していたのは管釣りのトラウトです。
本職であるメバルやアジングでは一度も使用していません。
よって皆さんの欲しい情報があるかどうかは微妙なところです。
非常に持ち重り感が少ない軽量なロッドです。
適度な振り抜きやすさをもつレングスで細いながらも張りがあるブランクスのロッドです。
昨今の200g前後のリールではバランスがティップよりになるため、ロッドを水面と並行に構えることが多い釣り方を志向するフィッシングスタイルの私にはちょっと不釣り合いでした。
よってブランクスが軽量なことによる恩恵は今ひとつでした。
ソリッドティップが繊細すぎるが故に取り扱いにも気を遣ってしまうのが難点でした。
トラウトに使用した時は張りがあるため、積極的に掛けていくスプーンの釣りではまずまずの使用感でした。
しかし、取り回しなど総合的な面を考えると中途半端な印象は拭えません。
当初は惹かれて購入したスペックの一つであるLDBガイドは口径が細すぎて、使用できるラインの制限が必然的になされてしまいます。
PEを使用するには結び目が必ず抵抗となるため抜けや飛距離に影響を及ぼしてしまっていました。
よって必然的にナイロンかフロロの2lb前後を使用していました。
普通に底付近を探ったり、リフト&フォールなどをするなら初期型の白ブランクスのグラマーロックフィッシュGRF-68の方が私には合っています。
白ブランクスのグラマーロックフィッシュがあるため、GRF-TR 68strangeは売却しました。
私自身が使用用途を明確にしなかったため、宝の持ち腐れとなった感の強いロッドでした。
特殊なスペックははまるアングラーにははまる仕様と思います。
ちょっとでもブリーデン グラマーロックフィッシュGRF-TR 68strangeをお安く購入したいなら
⇒ブリーデン グラマーロックフィッシュGRF-TR 68strangeの実売比較を見てみる
実は主に使用していたのは管釣りのトラウトです。
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非常に持ち重り感が少ない軽量なロッドです。
適度な振り抜きやすさをもつレングスで細いながらも張りがあるブランクスのロッドです。
昨今の200g前後のリールではバランスがティップよりになるため、ロッドを水面と並行に構えることが多い釣り方を志向するフィッシングスタイルの私にはちょっと不釣り合いでした。
よってブランクスが軽量なことによる恩恵は今ひとつでした。
ソリッドティップが繊細すぎるが故に取り扱いにも気を遣ってしまうのが難点でした。
トラウトに使用した時は張りがあるため、積極的に掛けていくスプーンの釣りではまずまずの使用感でした。
しかし、取り回しなど総合的な面を考えると中途半端な印象は拭えません。
当初は惹かれて購入したスペックの一つであるLDBガイドは口径が細すぎて、使用できるラインの制限が必然的になされてしまいます。
PEを使用するには結び目が必ず抵抗となるため抜けや飛距離に影響を及ぼしてしまっていました。
よって必然的にナイロンかフロロの2lb前後を使用していました。
普通に底付近を探ったり、リフト&フォールなどをするなら初期型の白ブランクスのグラマーロックフィッシュGRF-68の方が私には合っています。
白ブランクスのグラマーロックフィッシュがあるため、GRF-TR 68strangeは売却しました。
私自身が使用用途を明確にしなかったため、宝の持ち腐れとなった感の強いロッドでした。
特殊なスペックははまるアングラーにははまる仕様と思います。
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2007年11月18日
ダイワ 冴掛ミッジディレクションのインプレッション
ダイワの冴掛ミッジディレクション(HLZ682LFS-ti)のインプレッションです。
ご存知釣りウマの村上晴彦さんがプロデュースする人気シリーズ、ハートランドZの一員を構成する6フィート8インチの2ピースロッドです。
冴掛というモデルもありますがそもそもの冴掛のモチーフとなったのは名竿の呼び声も高いハマスピニングスペシャル(通称:ハマスピ)です。
また、ハマスピと対をなす漁港での釣り用のスピニングとしてツネキチスペシャルもリリースされていました。
そのツネキチスペシャルの後継機種的な役割を担ったのがダイワ 冴掛ミッジディレクション(HLZ682LFS-ti)です。
MAXウェイトが3/16ozに設定されており、ロングロッドながらティップが柔らかくスモールルアーには最適だと感じました。
しかし、魚を掛けるとバットが思いのほかシッカリしており、魚の動きにロッドがきっちりと追従する印象を受けました。
魚との対峙が楽しいロッドだと思います。
ティップがスッと入ったらシッカリ合わせる、すると魚が乗っているそんな印象です。
2ピースの継ぎ目は現在、インロー継ぎのものが主流ですが村上晴彦さんがプロデュースする2ピースのロッドはバット側の口径が太い並継、つまりバット側のセクションにティップ側のセクションを入れるようにしてセッティングする継ぎ方を採用しています。
これは何でも村上さんが言う綺麗なベンディングカーブを作るためには不可欠な要素だとのこと。
確かに曲がりは綺麗と感じました。
小さなルアーで適度に楽しむのには良いロッドです。
ダイワ 冴掛ミッジディレクション(HLZ682LFS-ti)のある程度大きな魚が掛かった時のロッド全体で受け止めるフィーリングはなかなかスリリングです。
曲がりの綺麗さを優先させたせいか、ガイドが多くラインの抵抗が増えるせいか飛距離がイマイチな気がします。
まして使用するルアーはシシィベイトと呼ばれる小さなものが殆どです。
小さなルアーを楽しむために購入したものの、肝心のルアーの飛距離が出ないというのはちょっと私としてはすんなり納得できかねる問題です。
良いロッドとは思いますが私は飛距離をもうちょっと優先したモデルが合っていました。
ちょっとでもダイワ 冴掛ミッジディレクションをお安く購入したいなら
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ご存知釣りウマの村上晴彦さんがプロデュースする人気シリーズ、ハートランドZの一員を構成する6フィート8インチの2ピースロッドです。
冴掛というモデルもありますがそもそもの冴掛のモチーフとなったのは名竿の呼び声も高いハマスピニングスペシャル(通称:ハマスピ)です。
また、ハマスピと対をなす漁港での釣り用のスピニングとしてツネキチスペシャルもリリースされていました。
そのツネキチスペシャルの後継機種的な役割を担ったのがダイワ 冴掛ミッジディレクション(HLZ682LFS-ti)です。
MAXウェイトが3/16ozに設定されており、ロングロッドながらティップが柔らかくスモールルアーには最適だと感じました。
しかし、魚を掛けるとバットが思いのほかシッカリしており、魚の動きにロッドがきっちりと追従する印象を受けました。
魚との対峙が楽しいロッドだと思います。
ティップがスッと入ったらシッカリ合わせる、すると魚が乗っているそんな印象です。
2ピースの継ぎ目は現在、インロー継ぎのものが主流ですが村上晴彦さんがプロデュースする2ピースのロッドはバット側の口径が太い並継、つまりバット側のセクションにティップ側のセクションを入れるようにしてセッティングする継ぎ方を採用しています。
これは何でも村上さんが言う綺麗なベンディングカーブを作るためには不可欠な要素だとのこと。
確かに曲がりは綺麗と感じました。
小さなルアーで適度に楽しむのには良いロッドです。
ダイワ 冴掛ミッジディレクション(HLZ682LFS-ti)のある程度大きな魚が掛かった時のロッド全体で受け止めるフィーリングはなかなかスリリングです。
曲がりの綺麗さを優先させたせいか、ガイドが多くラインの抵抗が増えるせいか飛距離がイマイチな気がします。
まして使用するルアーはシシィベイトと呼ばれる小さなものが殆どです。
小さなルアーを楽しむために購入したものの、肝心のルアーの飛距離が出ないというのはちょっと私としてはすんなり納得できかねる問題です。
良いロッドとは思いますが私は飛距離をもうちょっと優先したモデルが合っていました。
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2007年10月16日
ノリーズ トラウトプログラム TT61のインプレ
ノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61のインプレッションです。
管理釣り場へ通いこんでいるアングラーの間では「トラプロ」の略称でもお馴染みのエリアフィッシング用トラウトロッドです。
ここ数年来はまっている管理釣り場、通称管釣りのトラウトフィッシング。
私の中では管釣りのトラウトフィッシングでもとりわけ楽しいのがマイクロスプーンを使ったトラウトの数釣りです。
現在の私にとって、管理釣り場のトラウトフィッシングでスプーンフィッシングをする際に欠かせないのがこのノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61です。
ノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61はティップからベリーにかけてもヤワヤワでロッドを振ったら間違いなくボヨヨンとなります。
しかし、強く振ったらシャッキリとティップも追従し、しっかりと振りぬけます。
このあたりはしっかりとロッドが造られていると感じます。
恐らく、普通のバスアングラーが振ったら異常なほど柔らかいと感じることでしょう。
低弾性カーボン採用とのことですがそのせいか粘りもしっかりとブランクスから感じることが出来ます。
トラウトがかかったら魚の暴れ具合をうまく吸収しながらしっかりとロッドが魚の動きに追従してくれます。
そして実感としてバラシが少なくなった気がします。
ノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61はロッド自体が柔らかいのでアワセはロッドで行うのではなく、リールを巻くことによる巻きアワセにて魚を乗せています。
主に1g台のスプーンを使用する時に頼もしいパートナーとなってくれています。
人と違うのが良い!というアングラーに向けて、白いブランクスのトラウトプログラムのリミテッドバージョンもリリースされています。
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管理釣り場へ通いこんでいるアングラーの間では「トラプロ」の略称でもお馴染みのエリアフィッシング用トラウトロッドです。
ここ数年来はまっている管理釣り場、通称管釣りのトラウトフィッシング。
私の中では管釣りのトラウトフィッシングでもとりわけ楽しいのがマイクロスプーンを使ったトラウトの数釣りです。
現在の私にとって、管理釣り場のトラウトフィッシングでスプーンフィッシングをする際に欠かせないのがこのノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61です。
ノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61はティップからベリーにかけてもヤワヤワでロッドを振ったら間違いなくボヨヨンとなります。
しかし、強く振ったらシャッキリとティップも追従し、しっかりと振りぬけます。
このあたりはしっかりとロッドが造られていると感じます。
恐らく、普通のバスアングラーが振ったら異常なほど柔らかいと感じることでしょう。
低弾性カーボン採用とのことですがそのせいか粘りもしっかりとブランクスから感じることが出来ます。
トラウトがかかったら魚の暴れ具合をうまく吸収しながらしっかりとロッドが魚の動きに追従してくれます。
そして実感としてバラシが少なくなった気がします。
ノリーズ トラウトプログラム タイムトライアル61はロッド自体が柔らかいのでアワセはロッドで行うのではなく、リールを巻くことによる巻きアワセにて魚を乗せています。
主に1g台のスプーンを使用する時に頼もしいパートナーとなってくれています。
人と違うのが良い!というアングラーに向けて、白いブランクスのトラウトプログラムのリミテッドバージョンもリリースされています。
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2007年10月13日
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULのインプレッション
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULのインプレッションです。
ここ数年来はまっている管理釣り場、通称管釣りのトラウトフィッシング。
私の中では管釣りのトラウトフィッシングでもとりわけ楽しいのがマイクロスプーンを使ったトラウトの数釣りです。
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULは釣友から安く譲ってもらいました。
何を隠そうその釣友はエリアのトラウトフィッシングにはまっていたのでした。
となると管釣りの判る人間が欲しい、つまり私を管釣りのトラウトフィッシングにはめようという目論見だったようです。
そして・・・
見事に私はトラウトフィッシングにはまってしまったのでした(汗)
さて、トラウトの管釣りを楽しむのにあてがわれたテンリュウ エリアス AS59XULですがテーパーに癖がなく、扱いやすいロッドです。
管釣りで使用されるトラウトロッドの場合はベリーの部分がグンニャリするようなフィーリングが多くあります。
しかし、エリアス AS59XULはベリー部分もシャキッとしており、当時ほとんどバスロッドしか扱ったことが無かった私でもコントロールしやすいバスロッド的フィーリングを多分に含んだロッドでした。
見た目は緑がかったカラシ色でコルクグリップのアルミスライドリング式のリールシートで雰囲気も上々です。
テンリュウ エリアス AS59XULの5フィート9インチというレングスは短く、捌きやすかったのですが私がよく行く管理釣り場では若干短い気もしました。
小さめのエリアなら取り回しもよく、使いやすいと思います。
ノリが悪いのか?というとそうでもなく扱いやすかったロッドです。
ただ、私にはフッキングが甘くなってしまうようでバラシが多発しました。
その他よくあったマイナートラブルは継ぎ目からキャスト最中にスポッと抜けてしまうことです。
ま、そのあたりはフェルールーワックスを塗れば解決することでしょう。
用途はクランク、ミノー、スプーンで使用していましたが一番いいなと思ったのはちょっとダイビングするミノーやクラピー程度のマイクロクランクベイトです。
スプーンも使えますが2-3gほどの重めの方が使いやすいと感じました。
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULはクセが少なく、バスロッド的なフィーリングで扱えるためトラウトの管釣りの最初の一本としてはなかなか良いチョイスだったと思います。
ただし、ティップがソリッドタイプなので穂先部分の扱いには気をつけましょうね。
ちょっとでもテンリュウ(天龍)エリアスをお安く購入したいなら
⇒テンリュウ(天龍)エリアスの実売比較を見てみる
ここ数年来はまっている管理釣り場、通称管釣りのトラウトフィッシング。
私の中では管釣りのトラウトフィッシングでもとりわけ楽しいのがマイクロスプーンを使ったトラウトの数釣りです。
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULは釣友から安く譲ってもらいました。
何を隠そうその釣友はエリアのトラウトフィッシングにはまっていたのでした。
となると管釣りの判る人間が欲しい、つまり私を管釣りのトラウトフィッシングにはめようという目論見だったようです。
そして・・・
見事に私はトラウトフィッシングにはまってしまったのでした(汗)
さて、トラウトの管釣りを楽しむのにあてがわれたテンリュウ エリアス AS59XULですがテーパーに癖がなく、扱いやすいロッドです。
管釣りで使用されるトラウトロッドの場合はベリーの部分がグンニャリするようなフィーリングが多くあります。
しかし、エリアス AS59XULはベリー部分もシャキッとしており、当時ほとんどバスロッドしか扱ったことが無かった私でもコントロールしやすいバスロッド的フィーリングを多分に含んだロッドでした。
見た目は緑がかったカラシ色でコルクグリップのアルミスライドリング式のリールシートで雰囲気も上々です。
テンリュウ エリアス AS59XULの5フィート9インチというレングスは短く、捌きやすかったのですが私がよく行く管理釣り場では若干短い気もしました。
小さめのエリアなら取り回しもよく、使いやすいと思います。
ノリが悪いのか?というとそうでもなく扱いやすかったロッドです。
ただ、私にはフッキングが甘くなってしまうようでバラシが多発しました。
その他よくあったマイナートラブルは継ぎ目からキャスト最中にスポッと抜けてしまうことです。
ま、そのあたりはフェルールーワックスを塗れば解決することでしょう。
用途はクランク、ミノー、スプーンで使用していましたが一番いいなと思ったのはちょっとダイビングするミノーやクラピー程度のマイクロクランクベイトです。
スプーンも使えますが2-3gほどの重めの方が使いやすいと感じました。
テンリュウ(天龍)エリアス AS59XULはクセが少なく、バスロッド的なフィーリングで扱えるためトラウトの管釣りの最初の一本としてはなかなか良いチョイスだったと思います。
ただし、ティップがソリッドタイプなので穂先部分の扱いには気をつけましょうね。
ちょっとでもテンリュウ(天龍)エリアスをお安く購入したいなら
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2007年08月25日
ブリーデン SWG-LC80widerangeのインプレ
ブリーデンのスクイッドウィックドゲームSWG-LC80wr(widerange)/ワイドレンジのインプレッションです。
アオリイカを狙うエギングロッドで人気のブリーデン。
LCシリーズはローライダーガイド搭載でPEのエギングを楽しむアングラーに向けてリリースされているロッドです。
ミーハーな私ですので一番人気のあるレングス、86も検討しましたが実際にロッドを振ってみるとバランスの良さ、軽さなどすべての点で80の方が私には合っていたのでSWG-LC80wr(widerange)の青いブランクスの8フィートモデルを購入しました。
ちなみブリーデンのカタログのLC division、つまりSWG-LC80wr(widerange)などが掲載されているページにある青いブランクスをイメージさせるクルマはブガッティ(バイクで有名なブランドですね)のクルマでカラーはブガッティブルーって言うらしいです。
さらに余計な知識としてはあのブガッティは1億以上するスポーツカーらしいです。
(もちろん1億ペソではございませんよ)
さて本題から外れましたがブリーデンのスクイッドウィックドゲームSWG-LC80wr(widerange)/ワイドレンジのインプレに戻ります。
このロッドを使用するまではローライダー、LDBガイド仕様のエギングロッドを使用したことが無かったためかなり快適性を感じることができました。
何せPEのライン絡みが格段に減りました。
めちゃめちゃ快適にバシバシとエギをしゃくることができます。
8ftモデルはいまいち人気が無いようです。
しかし、個人的には取り回しがよく、何でも3.5Dクラスのエギならきっちりとシャクれるので必ず持っていく一本です。
2006年にリリースされた青ブランクスのLCワイドレンジモデルですが2007年には早速リニューアルされNewモデルがリリースされるようです。
また、買わねば・・・(汗)
⇒ブリーデン breaden のLCシリーズを見てみる
アオリイカを狙うエギングロッドで人気のブリーデン。
LCシリーズはローライダーガイド搭載でPEのエギングを楽しむアングラーに向けてリリースされているロッドです。
ミーハーな私ですので一番人気のあるレングス、86も検討しましたが実際にロッドを振ってみるとバランスの良さ、軽さなどすべての点で80の方が私には合っていたのでSWG-LC80wr(widerange)の青いブランクスの8フィートモデルを購入しました。
ちなみブリーデンのカタログのLC division、つまりSWG-LC80wr(widerange)などが掲載されているページにある青いブランクスをイメージさせるクルマはブガッティ(バイクで有名なブランドですね)のクルマでカラーはブガッティブルーって言うらしいです。
さらに余計な知識としてはあのブガッティは1億以上するスポーツカーらしいです。
(もちろん1億ペソではございませんよ)
さて本題から外れましたがブリーデンのスクイッドウィックドゲームSWG-LC80wr(widerange)/ワイドレンジのインプレに戻ります。
このロッドを使用するまではローライダー、LDBガイド仕様のエギングロッドを使用したことが無かったためかなり快適性を感じることができました。
何せPEのライン絡みが格段に減りました。
めちゃめちゃ快適にバシバシとエギをしゃくることができます。
8ftモデルはいまいち人気が無いようです。
しかし、個人的には取り回しがよく、何でも3.5Dクラスのエギならきっちりとシャクれるので必ず持っていく一本です。
2006年にリリースされた青ブランクスのLCワイドレンジモデルですが2007年には早速リニューアルされNewモデルがリリースされるようです。
また、買わねば・・・(汗)
⇒ブリーデン breaden のLCシリーズを見てみる
2007年08月03日
ブリーデン SWG-YS89Deepのインプレ
今回はブリーデン(Breaden) SWG-89Deepのインプレッションです。
アオリイカのエギングが盛り上がっている中、私もようやくアオリイカを上げることができるようになりました。
そんな時、ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepの未使用品を半額で獲得できるチャンスがあったのでそのチャンスに乗っかりました^^
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepを購入する前からブリーデンのエギングロッドが気になっていました。
ブリーデンのエギングロッドで一番気になった、というより気に入った点はしゃくりあげた時のロッドのブレの少なさでした。
バシっとしゃくってもロッドを通じてボヨンボヨンという感触がロッドグリップまで伝わってくるのが少なかったからです。
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepはロングレングスとちょっと強めの設定でディープタイプのエギにも対応するモデルでした。
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepのガイドは小口径の直立型ガイドのため、しゃくりをした時にはPEがよく絡みます。
PEのライン絡みを減少させるにはちょっと張りのあるPEを使用するのがコツです。
ただ、そうすると使用できるPEラインの選択肢が狭まるためちょっと面白くありませんが。
シャクリをする時にはパワーがあるので3号程度ならかなり余裕のシャクリ感があります。
ロングレングスは足場の高い堤防では非常に役立ちます。
(高所恐怖症の私にとっては堤防端っこまでいけないので尚更です)
逆に足場の低いところでは持て余し気味です。
注意しないとティップ付近をぶつけてしまうこともあります。
ロッドブランクスの張りが強く、高弾性ロッドのせいか長時間のシャクリは腕がだるくなります。
片手でしゃくっていたのも原因かもしれませんが^^;
これからブリーデンのディープタイプのエギングロッドを購入するならLDBガイドを搭載した
・SWG-RD89Deep
・SWG-LC89Deep
などが良いのではないでしょうか。
ちなみに私はこのロッドを売り払い別のLDBガイドを搭載したロッドを購入しました。
なのでLDBのライン絡みの少なさはかなりストレスが減るので今では自信を持ってオススメといえます。
ということでローライダーシリーズのご紹介を
⇒ブリーデン breaden のLCシリーズを見てみる
アオリイカのエギングが盛り上がっている中、私もようやくアオリイカを上げることができるようになりました。
そんな時、ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepの未使用品を半額で獲得できるチャンスがあったのでそのチャンスに乗っかりました^^
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepを購入する前からブリーデンのエギングロッドが気になっていました。
ブリーデンのエギングロッドで一番気になった、というより気に入った点はしゃくりあげた時のロッドのブレの少なさでした。
バシっとしゃくってもロッドを通じてボヨンボヨンという感触がロッドグリップまで伝わってくるのが少なかったからです。
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepはロングレングスとちょっと強めの設定でディープタイプのエギにも対応するモデルでした。
ブリーデン(Breaden)SWG-89Deepのガイドは小口径の直立型ガイドのため、しゃくりをした時にはPEがよく絡みます。
PEのライン絡みを減少させるにはちょっと張りのあるPEを使用するのがコツです。
ただ、そうすると使用できるPEラインの選択肢が狭まるためちょっと面白くありませんが。
シャクリをする時にはパワーがあるので3号程度ならかなり余裕のシャクリ感があります。
ロングレングスは足場の高い堤防では非常に役立ちます。
(高所恐怖症の私にとっては堤防端っこまでいけないので尚更です)
逆に足場の低いところでは持て余し気味です。
注意しないとティップ付近をぶつけてしまうこともあります。
ロッドブランクスの張りが強く、高弾性ロッドのせいか長時間のシャクリは腕がだるくなります。
片手でしゃくっていたのも原因かもしれませんが^^;
これからブリーデンのディープタイプのエギングロッドを購入するならLDBガイドを搭載した
・SWG-RD89Deep
・SWG-LC89Deep
などが良いのではないでしょうか。
ちなみに私はこのロッドを売り払い別のLDBガイドを搭載したロッドを購入しました。
なのでLDBのライン絡みの少なさはかなりストレスが減るので今では自信を持ってオススメといえます。
ということでローライダーシリーズのご紹介を
⇒ブリーデン breaden のLCシリーズを見てみる
2007年07月18日
ダイワ シルバークリークプレッソ60UL-SVFのインプレ
今回はダイワ シルバークリークプレッソ60UL-SVFのインプレッションです。
ダイワのシルバークリークプレッソ60UL-SVFはエリアフィッシング、いわゆる管釣りロッドのフラッグシップモデルです。
プレッソ60UL-SVFでまず目を惹くのがグリップです。
トラウト系のロッドはバスフィッシングと同じく、グリップ素材としてはコルクかEVA系のものが多く採用されています。
しかし、このダイワのプレッソ60UL-SVFはカーボンパターンのカーボングリップを採用しています。
プレッソのイメージカラーであるオレンジと黒のコントラストがなかなかカッコいいではありませんか。
ダイワさんの狙いとしては硬質なグリップ素材による感度の向上とのことです。
たしかに感度はなかなか素晴らしいものがあります。
またプレッソ60UL-SVFのフィーリングはトラウトロッドにありがちなモッサリとしたスローテーパーではありません。
パキッとした張りがロッドにありながらもティップはしなやかに追従します。
パワーもあるのでシャロークラピー程度のクランクベイトなら普通に使いこなすことができます。
しかし、プレッソ60UL-SVFはブリブリのスローテーパーロッドと比較するとリトリーブ系、特にマイクロスプーンの釣りではちょっと弾きやすい気もします。
私の腕のせいでもあるのでしょうがバラシも多い気がします^^;

ダイワ(Daiwa) PRESSO(プレッソ) 60UL-SVF
何やかんや申しておりますが一本だけ管釣りに持ち込むなら・・・
という条件を示されると最右翼に位置しているのがダイワ シルバークリークプレッソ60UL-SVFです。
私の場合は主にスプーンでの底叩きと呼ばれるボトムフィッシングで使用するケースが多いです。
何せ、ロッドの張りが他のトラウトロッドとは一線を画しておりますので。
ちょっとでもダイワ シルバークリークプレッソ SVFをお安く購入したいなら
⇒ダイワ シルバークリークプレッソ SVFの実売比較を見てみる
ダイワのシルバークリークプレッソ60UL-SVFはエリアフィッシング、いわゆる管釣りロッドのフラッグシップモデルです。
プレッソ60UL-SVFでまず目を惹くのがグリップです。
トラウト系のロッドはバスフィッシングと同じく、グリップ素材としてはコルクかEVA系のものが多く採用されています。
しかし、このダイワのプレッソ60UL-SVFはカーボンパターンのカーボングリップを採用しています。
プレッソのイメージカラーであるオレンジと黒のコントラストがなかなかカッコいいではありませんか。
ダイワさんの狙いとしては硬質なグリップ素材による感度の向上とのことです。
たしかに感度はなかなか素晴らしいものがあります。
またプレッソ60UL-SVFのフィーリングはトラウトロッドにありがちなモッサリとしたスローテーパーではありません。
パキッとした張りがロッドにありながらもティップはしなやかに追従します。
パワーもあるのでシャロークラピー程度のクランクベイトなら普通に使いこなすことができます。
しかし、プレッソ60UL-SVFはブリブリのスローテーパーロッドと比較するとリトリーブ系、特にマイクロスプーンの釣りではちょっと弾きやすい気もします。
私の腕のせいでもあるのでしょうがバラシも多い気がします^^;

ダイワ(Daiwa) PRESSO(プレッソ) 60UL-SVF
何やかんや申しておりますが一本だけ管釣りに持ち込むなら・・・
という条件を示されると最右翼に位置しているのがダイワ シルバークリークプレッソ60UL-SVFです。
私の場合は主にスプーンでの底叩きと呼ばれるボトムフィッシングで使用するケースが多いです。
何せ、ロッドの張りが他のトラウトロッドとは一線を画しておりますので。
ちょっとでもダイワ シルバークリークプレッソ SVFをお安く購入したいなら
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2007年07月14日
Gルーミス GLX MBR782Cのインプレッション
Gルーミス(G・Loomis)のGLX MBR782Cをひょんなことから中古で入手しました。
早速嬉しがってGLXを使ってみたところ・・・
その軽さと感度の素晴らしさに瞬く間に魅了されてしまいました。
リフティングパワーもまずまずでブランクスにも粘りがあります。
しかし、ブランクスが軽量でパキンパキンなので強引なやり取りはちょっと怖いです。
強引でなく、じっくりじっくりポンピングをしつつ、魚を寄せましょう!
Gルーミス GLX MBR782Cは巻物でも使えますがやっぱり魚を弾く気もします。
感度がよく、コンコン手元に感触が伝わるだけにストレスもやや溜まります。
Gルーミス GLX MBR782Cはトータルの性能を鑑みれば、その感度を活かし、カバーの少ない野池のオールマイティなルアーロッドとしてはかなり素晴らしい性能を発揮してくれることでしょう。
ちなみに私はライトクランクから3/8ozくらいまでのラバージグを使っています。
Gルーミスの良い点はGLXに限らず、頻繁にモデルチェンジしないことです。
だから、流行り廃りを感じることなくアングラーが長く付き合えるルアーフィッシングロッドです。
ちょっと前まではTIFAさんから輸入されていましたが現在は魚矢さんから輸入されています。

G-loomis(Gルーミス) Gルーミス GLX MAG BASS MBR782C
GルーミスのGLXを一度お試しあれ!
きっとその素晴らしさを体感できますよ!
はじめに購入されるならGLXもしくはIMXのMBR783Cがおススメです。
でも、GL3も輸入してほしいなぁ~。
ちなみにCBRは輸入されているみたいですね。
⇒Gルーミス MBR782の実売比較をしてみる
早速嬉しがってGLXを使ってみたところ・・・
その軽さと感度の素晴らしさに瞬く間に魅了されてしまいました。
リフティングパワーもまずまずでブランクスにも粘りがあります。
しかし、ブランクスが軽量でパキンパキンなので強引なやり取りはちょっと怖いです。
強引でなく、じっくりじっくりポンピングをしつつ、魚を寄せましょう!
Gルーミス GLX MBR782Cは巻物でも使えますがやっぱり魚を弾く気もします。
感度がよく、コンコン手元に感触が伝わるだけにストレスもやや溜まります。
Gルーミス GLX MBR782Cはトータルの性能を鑑みれば、その感度を活かし、カバーの少ない野池のオールマイティなルアーロッドとしてはかなり素晴らしい性能を発揮してくれることでしょう。
ちなみに私はライトクランクから3/8ozくらいまでのラバージグを使っています。
Gルーミスの良い点はGLXに限らず、頻繁にモデルチェンジしないことです。
だから、流行り廃りを感じることなくアングラーが長く付き合えるルアーフィッシングロッドです。
ちょっと前まではTIFAさんから輸入されていましたが現在は魚矢さんから輸入されています。

G-loomis(Gルーミス) Gルーミス GLX MAG BASS MBR782C
GルーミスのGLXを一度お試しあれ!
きっとその素晴らしさを体感できますよ!
はじめに購入されるならGLXもしくはIMXのMBR783Cがおススメです。
でも、GL3も輸入してほしいなぁ~。
ちなみにCBRは輸入されているみたいですね。
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